投稿日: 2015年10月22日 / 最終更新日: 2019年09月09日

大注目のアンバサダーマーケティング!ファンを味方にして集客しよう

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ある商品やサービスのファンである一般の顧客に「アンバサダー(大使)」として魅力を宣伝してもらう、アンバサダーマーケティングという手法が注目されています。

 

SNSの普及により、個人がその周りの人へ、「いつでも」「どこでも」「簡単に」情報を共有する手段を手に入れた今、ファンであること自体に付加価値を持たせる「アンバサダーマーケティング」を採用する企業が増えています。

 

本記事では、アンバサダーマーケティングの内容とメリット・デメリット、事例を紹介します。

アンバサダーマーケティングとは?

アンバサダーとは、ambassador=大使という意味を持つ言葉で、実際の口伝、またはWEB上での口コミを通じて企業にとってメリットになるような情報の拡散をくれる可能性の高い人たちです。

 

近年普及が目覚ましいtwitterやFacebookといったSNS上で、自社製品やサービスについて紹介してくれ、時には、批判などの悪いコメントなどから守ってくれるような熱狂的なファン、つまり、アンバサダーを育成し、活用するマーケティング方法です。

 

アンバサダーの活動によって、ブランドのファン育成や絆づくりが永続的につながることが期待されています。

 

アンバサダーマーケティングが必要とされている理由

影響力の大小は関係なくアンバサダーとして扱います。

 

アンバサダーは、自社の商品やサービスの熱意のあるファンであり、また強い興味関心を持っています。そのため、口コミなど情報発信を積極的に行う熱量がある一般ユーザーのことを指します。ファンの影響力の大小に関わらず、自社にとって高い熱意を持ったユーザーによる口コミほど貴重はものはないからです。

 

アナログな口コミでは、該当調査をしてみても自社製品に対して、どの人が、どれだけの頻度で、どのような情報を発信や拡散しているのかは、明確な結果を得ることが難しいでしょう。

 

自社製品に対して、思い入れが強く、熱意のある一般ユーザーを探すことは、マーケティングに活用ためにも、「アンバサダーマーケティング」はとても効率的な手法だといえます。

アンバサダーマーケティングのメリット・デメリット

アンバサダーとは、熱心なファンのことですから、積極的なPRをお願いできますし、PR活動が終わった後も役に立つフィードバックも得ることができます。 アンバサダーからのポジティブな意見や感想が、未来の顧客に伝わり、購買行動や集客を促すでしょう。

 

それでは、アンバサダーマーケティングにはメリットとデメリットはどのようなものでしょうか。

メリット

1:積極的・好意的な情報発信をするユーザーの確保

アンバサダー起用によって、中長期的に積極的、好意的な情報配信をするユーザーを確保できます。

 

アンバサダーによるポジティブな口コミから次のユーザーを自社のファン化を促進し、自社からの発信だけでは至らなかったユーザーにもアプローチし、直接ならずともファン育成ができることもメリットです。

2:有益性のあるフィードバックをくれる消費者の確保

自社商品についてのアンケートなど回答率が高いこともアンバサダーの特徴といえます。アンバサダーは、熱心なファンであるため、自社商品へのリアクション収集が一般ユーザーよりも容易で効率的に行うことができます。

 

一般的なアンケートでは熱量がバラバラのため、参考価値の高いデータが取れる確率は低くなります。アンバサダーマーケティングであればターゲットを絞って効率的にアプローチすることがでます。これは、有益なヒアリングや、商品やマーケティング活動の効率的な改善向上に繋がります。

3:自社サイトへの流入増加などを介して見込客が増える

口コミ効果やタグ付けしたSNS投稿によって、自社サイトやSNSなどの公式アカウントへの流入を促進することができると考えられます。

 

自社製品への良いレビューを実際の利用者や購入者が発信することで、その口コミから、他のユーザーが興味を持ち、知識が深まるので「この商品の会社はどんな企業なのだろう」というふうに自社サイトへの流入が増えます。

 

それは、興味を持った商品を販売しているのが信頼できる企業か否かを確認し、その商品に対する正確な情報を得るための閲覧であるためです。そのため、アンバサダーマーケティングでのホームページや公式SNSへの訪問者は購入につながりやすい見込客であると言えます。

デメリット

アンバサダーの活動内容がかけ離れる可能性

会社が求めているマーケティング計画とアンバサダーの言動との間に矛盾が生まれてしまい、マーケティングについての方向性が崩れることで失敗してしまい、企業側に損害をもたらしてしまう場合があります。

アンバサダーの選出方法の難しさ

ファンの熱量レベルからアンバサダーを選出する過程の構築は難易度が高い傾向にあります。また、顧客数が多い場合、選出に時間的、金銭的にもコストを費やしてしまいます。

 

対応策としては、顧客データを基にした顧客行動や人柄の分析後など選出基準を作成することです。選出作業のルーティンワーク化やルール化するなどしての効率化を図り、AIを導入したりすることが推奨されます。

アンバサダーマーケティングの事例紹介

1:ネスカフェ


出典:ネスカフェ

「ネスカフェアンバサ〜♪」のCMでおなじみのネスカフェ・アンバサダーの事例です。

 

マスメディアなどを利用し、世間に積極的にアピールが行われているため、比較的、認知度が高いかと思います。アンバサダーマーケティング事例の中でも群を抜いた成功事例といえます。集めたアンバサダーが、2013年の時点で、10万人超にのぼります。

 

公式サイトから、申込みをすると担当者が訪問と説明を行い、自社製品であるコーヒーマシーンを無償提供します。マシーンの修理費や初期費用などは全てネスカフェ側負担となっており、アンバサダーにかかる費用はコーヒーの料金だけです。

 

アンバサダーとしてのニュアンスが少し異なってくる施策となりますが、例えば、職場などの共用スペースでネスレのコーヒーマシーンを導入することによって、より多くの人に自社コーヒーを楽しんでもらうことが可能です。コーヒーマシーンではなく、自社のコーヒーを日々味わってもらうことでコーヒー料金を積み重ねて利益を得るビジネスモデルとなります。

 

つまり、まず最初に商品を提供し、その商品に関連する別の商品を組み合わせて、利益と認知度を高めていくアンバサダーマーケティングなのです。

2:アンファーストア

出典:アンファーストア

アンファーストアでは、日本の47都道府県から選び抜かれた「まつ育アンバサダー」が、日本全国にまつ育美容法やアンファーの商品の情報発信していくキャンペーンで、最も貢献したアンバサダーには、CMの契約権が1年間与えられる仕組みになっています。

 

トーキョーガールズコレクションでアンバサダーが登場し、その際に「ベストまつ育アンバサダー」が決められました。また、「ベストまつ育アンバサダー」の選考は、キャンペーン特設サイトでの投票数などで決定されました。

 

つまり、47都道府県、全国各地で競い合ってもらうシステムと、参加者にとても魅力的でもあるアンバサダーマーケティングなのです。

3:nanoblock

出典:nanoblock

創造性を刺激するおもちゃのnanoblockもアンバサダーマーケティングをしています。

 

ナノブロックのアンバサダープログラムでは、アンバサダーに製品の情報を先行してお知らせするなど、新製品のモニターやイベント等に参加してもらい、魅力をより深く知ってもらうことで、アンバサダーがナノブロックの情報をブログで紹介するアンバサダー限定のシステムになっています。

 

スタンダードな取り組みですが、ひとりひとりのファンとコミュニケーションがとれるようになっており、製品や企業ブランドの宣伝だけではなく、アンバサダーの声を拾って商品開発などに活かしていくという意味でも、有効なプログラムになります。

 

つまり、アンバサダーと密接にコミュニケーションをとり、ブランドを向上していく形なのです。

アンバサダーマーケティングで売上拡大を目指す

口コミを活用したり、企業のブランドや商品のファンを大事にするといったマーケティング手法は、日本国内においても以前からありそれほど珍しい手法ではありません。

 

一方で、より広くそれらを様々な業界でも活用できるよう体系化したものがアンバサダーマーケティングであり、インターネットをはじめSNSなどの普及により個人の発言力が増してくるとともに、より重視されるのと同時に効果を持つようになってきています。

 

また、個人としてもアンバサダーに選出されることで、それまでは無名ブロガーであっても脚光を浴びたり、会社からの直接コンタクトをきっかけに、個人の名刺にも「〇〇アンバサダー」と記載して活動の幅を広げる方も出てきています。

 

よい影響を与えてくれ、強力な自社アンバサダーを探し、育て、売上拡大のために共に活動されてみてはいかがでしょうか。

より効果的な集客をしたい方におすすめのアプリ

弊社サービス「スタンプス」では、アンバサダーマーケティングに欠かせない熱量の高いファン育成や顧客情報管理でのアンバサダー選出が可能です。

 

具体的には、アンバサダー育成施策として、よりロイアリティを高めるアプリスタンプカードの作成、そして、それに付随する特典のランクアップ施策や、特定のユーザーに限定して優待を行うことができます。また、熱量の高いお客様はSNS共有も行ってくれています。

 

アンバサダーの選出方法として、スタンプ数や来店回数、購買履歴でお客様の絞りこみをすることをお勧めしています。アンバサダーからの意見として、選出した方に対してのみ、アンケートをプッシュ通知で発信し、回収することもできます。たくさんの飲食店や美容室など幅広い業種の企業のアンバサダーマーケティングの仕組みづくりに役立つサービスです。

出典:スタンプスのサービスサイト

 

 

スタンプスとは

「スタンプス」は、顧客の継続率98.4%を誇る、顧客管理・販売促進サービスです。スタンプカードアプリとしてのご利用の他、便利な顧客台帳の自動生成、リアルな店舗状況の見える化を実現します。お客様の来店頻度や性別・年齢等に応じたプッシュ通知を自動配信し、常連のお客様を増やすことができます。

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