投稿日: 2015年10月22日 / 最終更新日: 2019年08月14日

大注目のアンバサダーマーケティング!ファンを味方にして集客しよう

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ある商品やサービスのファンである一般の顧客に「アンバサダー(大使)」として魅力を宣伝してもらう、アンバサダーマーケティングという手法が注目されています。

 

SNSの普及により、個人が周囲の人に対して、いつでも・どこでも・簡単に情報を共有する手段を手に入れた今、ファンであること自体に付加価値を持たせる「アンバサダーマーケティング」を採用する企業が増えています。

 

本記事では、アンバサダーマーケティングの内容とメリット・デメリット、事例を紹介します。

アンバサダーマーケティングとは?

アンバサダーとは、ambassador=大使という意味を持つ言葉で、リアルまたはWEB上での口コミを通じて情報の拡散を起こしてくれる可能性の高い人たちです。

 

近年普及が目覚ましいtwitterやFacebookといったソーシャルメディア上で、自社の製品やサービスについて紹介してくれ、時には批判から守ってくれるような熱狂的なファン=アンバサダーを育成し、活用するマーケティング方法です。

 

アンバサダーの活動によって、長期間にわたるブランドのファン育成や絆づくりにつながることが期待されています。

 

アンバサダーマーケティングが必要とされている理由

影響力の大小は関係なくアンバサダーとして扱います。

 

アンバサダーは、自社の商品・ブランドに対して強いこだわりや興味関心があり、口コミなどの情報を発信する熱量があるユーザーのことを指します。ファンの影響力の大小に関わらず、自社にとって熱量のあるユーザーによる口コミほど貴重はものはないからです。

 

アナログな口コミでは、街を歩いていてもどの人が自社製品に対して熱量をどれだけ持っていて、どれだけの頻度でどのような情報(口コミ)を発信しているのかわかりません。

 

自社製品に対して思い入れが強く熱量のあるユーザーを探し、マーケティングに活用する上でも、「アンバサダーマーケティング」は非常に効率的な方法だといえます。

アンバサダーマーケティングのメリットとデメリット

アンバサダーとは、つまり熱心なファンですから、積極的なPRをお願いできますし、PR活動が終わった後も役に立つフィードバックも得ることができます。 アンバサダーからの声が、未来の顧客に伝わり、購買行動や集客を促すでしょう。

 

では、アンバサダーマーケティングにはどういうメリット・デメリットがあるのでしょうか。

メリット

1:ポジティブなPRを行うユーザーの確保

アンバサダー起用によって、中長期的にポジティブな情報配信を行えるユーザーを確保できます。

 

アンバサダーの口コミから次のユーザーを自社のファンへと育てることも可能になり、自社からの発信だけでは手が届かなかったユーザーにもアプローチしファンとして間接的に育成できることが魅力です。

2:有益なフィードバックをくれるユーザーの確保

自社商品についてのアンケートなど自社商品フィードバックに対する反応が良いこともアンバサダーの特徴でしょう。熱量のあるユーザーであるため、自社商品への反応が一般ユーザーよりも簡単に行うことができます。

 

一般的なアンケートでは熱量がバラバラのため、参考になり得るデータが取れる確率は低くなります。アンバサダーマーケティングであれば狙ったターゲットに対してアプローチすることができ、有益なヒアリングも行え、商品やマーケティング活動の効率的な改善向上を行うことができます。

3:自社サイトへの流入増加などを介して見込客が増える

興味を抱いたユーザーから、口コミ効果やタグ付け投稿による自社のサイトやSNSアカウントへの流入増加が考えられます。

 

自社製品に対するポジティブな意見を実際のユーザーが発信することで、その口コミからのユーザーの興味関心、自社商品に対する知識が深まるので「この商品を扱っている会社はどんな企業なのだろう」という風に自社サイトへの流入が増えます。

 

興味を持った商品を販売しているのが信頼できる会社なのかを確認し、その商品に対する正確な情報を得るための閲覧であるため、アンバサダーマーケティングによるサイト閲覧者は購買につながりやすい見込み客であると言えます。

デメリット

アンバサダーの活動内容がかけ離れる可能性

会社が求めているマーケティング全体とアンバサダーとの矛盾が生まれてしまい、マーケティングについての方向性が崩れることで失敗してしまい、企業側に損害をもたらしてしまうケースもあります。

ファンの中からのアンバサダーとして選出方法の難しさ

ファンの度合いが高い顧客の中からアンバサダーを選出するプロセス構築は難易度が高い傾向にあります。また、顧客数が多い場合、選出に時間とコストを費やしてしまいます。

 

対応策としては、顧客データを基にした顧客行動や人柄の分析後など選出基準を作成することです。選出作業を効率化・ルーティンワーク化したり、AIを導入したりすることが推奨されます。

アンバサダーマーケティングの事例

1:ネスカフェ


出典:ネスカフェ

アンバサダーマーケティングといえば「ネスカフェアンバサ〜♪」のCMでおなじみのネスカフェ・アンバサダーの事例です。

 

積極的にアピールされているため消費者への認知度が比較的高いかと思います。アンバサダーマーケティングの事例の中でも群を抜いて成功を収めており、2013年時点の段階で10万人以上のアンバサダーを集めることに成功した事例となります。

 

公式サイトでアンバサダーの申込みをすると担当者が実際に訪問して説明を行い、コーヒーマシーンを一台プレゼントします。コーヒーマシンの初期費用や修理費などはすべてネスレが負担することになっており、かかる費用はコーヒー代のみとなっています。

 

アンバサダーとしての意味合いが少し薄くなってしまう施策となりますが、職場でネスレのコーヒーマシーンを導入してもらうことによって、多くの人にコーヒーを楽しんでもらうことが可能になっています。コーヒーマシーンではなく、毎日飲むネスレのコーヒーの料金で少しずつ利益を得るビジネスモデルとなります。

 

つまり、最初に商品を提供し、その商品に関連する別の商品において利益と認知度をアップさせていくアンバサダーマーケティングなのです。

2:アンファーストア

出典:アンファーストア

アンファーストアでは、日本全国、各47都道府県を代表する「まつ育アンバサダー」が、日本全国にまつ育美容法やアンファーの商品を発信していく趣旨のキャンペーンで、キャンペーンに一番貢献したアンバサダーにはアンファーとの1年間のCM契約権が与えられる仕組みになっています。

 

トーキョーガールズコレクションにアンバサダーが登場し、その場で「ベストまつ育アンバサダー」が決定されました。また、「ベストまつ育アンバサダー」の選定は、キャンペーンページでの投票数などを参考に決定されました。

 

つまり、日本全国47都道府県すべての地域のアンバサダーに競い合ってもらう仕組みと、インセンティブの大きいアンバサダーマーケティングなのです。

3:nanoblock

出典:nanoblock

創造性を刺激するおもちゃのnanoblockもアンバサダーマーケティングを実施しています。

 

nanoblockのアンバサダープログラムでは、アンバサダーにナノブロック製品の情報をいち早くお知らせするなど、アンバサダー限定のイベントや新製品のモニター等に参加してもらい、ナノブロックの魅力をより深く知ってもらうことで、アンバサダーがそれらの情報をブログで紹介する仕組みになっています。

 

スタンダードなプログラムですがnanoblockのファンであるひとりひとりと丁寧にコミュニケーションがとれるプログラムになっており、商品やブランドのPRだけではなく、アンバサダーのリアルな声を拾ってプロダクトに活かしていくという意味でも有効な仕組みになります。

 

つまり、アンバサダーと密にコミュニケーションをとってブランドを向上していく形のプログラムです。

アンバサダーマーケティングで売上拡大を目指す

口コミを活用したり、企業やブランド、商品へのファンを大切にするといったマーケティング手法は国内においても以前から根強くあり珍しい考え方ではありません。

 

一方で、それらをより広く様々な業界でも活用できるよう体系化したのがアンバサダーマーケティングであり、インターネットやSNSの普及により個人の発言力が増してくるとともにより重視され効果を持つようになってきています。

 

また、個人としてもアンバサダーに選ばれることで、それまでは無名であったブロガーであっても注目されたり会社から直接コンタクトをとられたりすることをきっかけに、個人名刺にもアンバサダーと記載して活動の幅を広げる人も出てきています。

 

自社に良い影響を与えてくれる強力なアンバサダーを発掘、育成し、売上拡大のために共に活動されてみてはいかがでしょうか。

より効果的な集客をしたい方におすすめのアプリ

弊社サービス「スタンプス」では、アンバサダーマーケティングに欠かせない熱量の高いファン育成や顧客情報管理でのアンバサダー選出が可能です。

 

具体的には、アンバサダー育成施策として、よりロイアリティを高めるアプリスタンプカードの作成、そして、それに付随する特典のランクアップ施策や、特定のユーザーに限定して優待を行うことができます。また、熱量の高いお客様はSNS共有も行ってくれています。

 

アンバサダーの選出方法として、スタンプ数や来店回数、購買履歴でお客様の絞りこみをすることをお勧めしています。アンバサダーからの意見として、選出した方に対してのみ、アンケートをプッシュ通知で発信し、回収することもできます。たくさんの飲食店や美容室など幅広い業種の企業のアンバサダーマーケティングの仕組みづくりに役立つサービスです。

出典:スタンプスのサービスサイト

 

 

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